ゲームを辞めるときは色々な理由があるのですが、その中で多少はやる気があるのに辞めてしまうときのことを考えてみました。
やりたいけどできない
気持ちとしてはゲームをプレイしようと思っているのですが、何らかの障害がある為にプレイできないパターンです。
難易度不明
難易度が複数ある場合に、どこを遊ぶのが適切か分からないパターン。
全難易度が一度に解放されているゲームにありがちです。
しかも、難しい方から遊ぶとスタミナが無くなって適切なステージを遊ぶ前に遊べなくなってしまう。
これではやる気も萎えるというものです。
倉庫が圧迫している
プレイの結果で何らかのアイテムが手に入るゲームの場合、そのアイテムを格納する分の倉庫が開いていない場合、先に倉庫整理をしないと遊べないといった遷移が多々見受けられます。
この遷移は安易で悪手と言えるでしょう。
倉庫整理ができない
単純に倉庫の拡張が可能で、拡張する資源を持っている場合はいいのですが、概ね問題となるのは拡張できない場合に倉庫を整理しなければならない場合です。
整理するすべとしては主に以下の二つ
- 使うべきものを使う
- 不要なものを処分(売却)する
ですが、今までやっていなかったということは何らかの理由が考えられます。
- 時間が無い
- 分からない
理由が「時間が無い」の場合、時間が潤沢な場合以外はプレイ時間を阻害してしまうのでプレイできません。
「わからない」の場合はもっと酷く、誰かに教えを乞うか調べられない限りプレイができません。
結果としてユーザーはゲームをプレイする意思があるけれど遊べないという事になります。
対処法
「倉庫が空いていなくとも遊べるようにする」だけでいいです。倉庫が十分でない場合は入手したものが勝手に処分されるでもいいですし、プレゼントボックスなどに収納されるでもいいでしょう。
大事なことは「遊びたい」と思ったときに「遊ばせる」ことです。
アプリの不具合
アプリに不具合があって進行不能になっている。
これに関してはユーザーの声に気が付く仕組みを作って、迅速に対処するしかありません。
仮にアプリが立ち上げて即落ちるような不具合があったとしても、お問い合わせができる窓口を用意しましょう。