日々惑う -雑記ブログ-

プログラミングやUnityの使い方、ソシャゲ運営の手法など自身の考え方などをまとめていく。

2.キャラクターアニメーションとスクリプト演習

「Unityで個人開発をしたい人のための 3Dゲーム試作ワークショップ -トライコア勉強会- #2」の講義内容のまとめ
内容の要点抜粋になります。
※ 暫定的な記載な為、後日補足します

スクリプトについて

ログの出力

スクリプトファイルの作成

新規スクリプトファイルを作成します。

メニューから

Assets > Create > C# Script

もしくは [Project]ウインドウから

Create > C# Script

で作成したファイル名を 「MyLog」と設定します

コードの記述

作成したスクリプトファイルをダブルクリックして、「Visual Studio」を起動
コードの Start()の {} で括られた中に以下の様に記述します

    void Start() {
        // ゲームが開始したときに一度だけ呼ばれる
        Debug.Log("でばっぐろぐ");
    }
スクリプトファイルの見方

大体は以下の様な書き方をします。

○○.□□.△△(AA)

ドットで繋げて、()はあったりなかったりします

○○や□□など繋げているものは「オブジェクト」
()で終わるときは「振る舞い」
()の中身は「パラメータ」

例)
Debug.Log("ログ") といった記述の場合は以下の様な解釈です
でばっぐさん が ログ出す("出力されるもの")

コンポーネントの追加

ログの出力を追加したいオブジェクトにスクリプトを追加します。
[Hierarchy] でオブジェクトを選択。
[Inspector] の Add Component を押して、検索窓に MyLog と入力
MyLog を選択して追加する


※ 検索で表示されない場合は、ファイル名とクラス名を比較してみてください。ファイル名とクラス名は同じでないといけません
5行目あたりの記述

public class MyLog : MonoBehaviour {

ログの表示

Debug.Log は Unity コンソール出力にパラメータを出力します。
再生をして表示されることを確認します。



コンソール ウィンドウ - Unity マニュアル

スクリプトの作成と使用 - Unity マニュアル

オブジェクトの位置を操作する

Transform - Unity スクリプトリファレンス

人型モデルの配置

Unityの基本キャラクターセット

Assets > Import Package > Characters
インポートが完了すると [Project] に「Standard Assets」のフォルダが追加されます。

アセットパッケージ - Unity マニュアル

オブジェクトを Scene ウインドウにドラッグ&ドロップしてキャラクターを配置します。

Unityちゃん

以下のサイトの右上「DATA DOWNLOAD」からライセンスに同意して 「SDユニティちゃん 3Dモデルデータ」をダウンロードします
unity-chan.com
落としたファイルをダブルクリックするか、
Assets > Import Package > Custom Package...
で、落としたファイルを選択します。
f:id:kazafe:20180220185925p:plain

Import Unity Package のウインドウが表示されるので、右下の Import のボタンを押してインポートします。
f:id:kazafe:20180220185902p:plain

f:id:kazafe:20180227012521p:plain
ThirdPersonController をドラッグ&ドロップでシーンに追加



キャラクターを変更する

f:id:kazafe:20180227012204p:plain
SD_unitychan_humanoid をドラッグ&ドロップでシーンに追加
名称をPlayer に変更

既存のコンポーネントを Transform 以外削除
ThirdPersonController についていたコンポーネントを一式コピー
各値も同様になるように調整
f:id:kazafe:20180227012736p:plain

このままではアニメーションが動かないので

Animator > Avatar
に SD_unitychan_humanoidAvatar を設定
f:id:kazafe:20180227012957p:plain

カメラの配置

アセットの追加

Assets > Import Package > Cameras

キャラクターを追尾させる

f:id:kazafe:20180227013119p:plain
FreeLookCameraRig をドラッグ&ドロップでシーンに追加
以下のパラメータに追尾させたいオブジェクトを設定
Free Look Cam > Target
今回はPlayer を設定する
f:id:kazafe:20180227012008p:plain

立体迷路建造(演習)

ココまで学んだことをから、オブジェクトを配置して自分自身で好きな立体迷路を作成します。ここで作成した迷路を使用して第三回以降の講習を行います。